Sunday, 28 February 2016

印象に残った台詞:

山路哲夫(寺島進) 「真相には裏があるもんだ。額面通りには行かない」

『アンフェア the special ダブル・ミーニング―連鎖』

Wednesday, 07 May 2008

自分の力を出しきるのが、仕事

― 吉田 憲一 (洋上加工船 ファクトリーマネージャー)


『プロフェッショナル 仕事の流儀』 (NHK) 第85回 「不屈のリーダー、極寒の海へ - ファクトリーマネージャー・吉田憲一」

ずるをしない
「ずるい人間の中にも仕事を結構できるのがいますけどね。ただこれはもう、信用できないですね。見てる時と見てない時の差があるから」

すべては、教えない
「問題を出す、彼らが考える。彼らが何らかの答えを出す。それが間違ってたら言いますけど。考えさせなきゃダメ。全部言ってもダメ」

能力ではなく 経験ではなく 姿勢
人の目が届かない船底の現場、だが手を抜かず、真面目に働く作業員のイーロン(20)に、吉田さんはより責任の重い仕事を与えた。
「単に報酬を上げるだとかじゃなくて。ただ、公平、みんなが見て、こうあるべきだというのになるように、極力努力する。そうしたら、彼らも納得して、自分たちの将来、希望が持てるでしょ」
製品を作るのは人。人のやる気が品質を決める。
作業員のフレッド(29)「とにかくベストを尽くすだけです。それが僕の仕事ですから。吉田さんがいない時でも彼の期待通りの仕事をするのが僕の役目です」
彼の目は輝いていました。仕事にすごくやりがいを感じてるんだなということ、そして吉田さんに対する厚い信頼が伝わってきました。

偽装や嘘だらけの今の日本にいて、吉田さんの「ずるをしない」や「自分の力を出しきるのが、仕事」という言葉は、本来当たり前に、そうあるべきであるにも関わらず、改めて新鮮に感じました。それだけ、今の日本が腐り切っているということなんでしょう。人の食べ残しを別の客に出していた船場吉兆を始めとして、モラルの崩壊は甚だしい。ばれなければ、何をやってもいいのか。こういう意識の人間、又は団体、企業、官公庁等は、正に吉田さんが仰るように全く「信用できない」、「見てる時と見てない時の差があるから」。
乗組員を面接する時や、仕事振りを評価する時に吉田さんが一番重視する所、それは「姿勢」。真面目に、真っ当に働く者に正当な評価を与える吉田さんに、部下は信頼して付いて行く。ずるい人間がのさばって、真面目にこつこつ働く人間が損をするような今の日本社会だからこそ、吉田さんのやり方がものすごく真っ当で、手本にすべきだと思わされます。
「自分の力を出しきるのが、仕事」。当然のことのようですけど、できていますか。ばれなきゃいい、人が見ていないから手を抜いてもいい等と思って、まともにできていない、していない人間、団体、企業、官公庁等が多いから、あらゆる問題が噴出してくるんじゃないですか。一人一人が真面目に、一生懸命仕事をすれば、もっと増しな日本になると思いますけど。 (2008/05/06)

Sunday, 10 February 2008

そうですね…。高い、モチベーションをずっと、それを維持することですね。プロフェッショナルとは、持続する情熱です。

― 岸田 周三 (フレンチシェフ)


『プロフェッショナル 仕事の流儀』 (NHK) 第77回 「若き求道者、未踏の地へ - フレンチシェフ・岸田周三」
「プロフェッショナルとは、」という問いに対して。
33歳の岸田さんは、フランスのレストランガイドで、日本人としてフレンチの世界で初めて、且つ現役最年少の三つ星を獲得しました。フレンチの世界で超一流の彼が仰った上記の言葉は、イチロー君のような、やはり超一流のプロアスリートにも通ずるものです。どの世界に於いても超一流の人たちは、高いモチベーションを持続して、結果を出し続ける。その努力と、努力を支える情熱はすごいものですね。
この番組には、毎回各界の一流、超一流の方々が登場します。非常に内容の濃い番組なので、お薦めですよ。

Saturday, 23 September 2006

人生先発完投

― 村田 兆治


「ニッポン人脈記 − 現代の漂白4」 (2006/09/19付朝日新聞夕刊)
「ファンへの恩返しに、手弁当で全国の離島を回」って子どもたちとの交流を続けていらっしゃる村田兆治さん。彼が15年前、当時小学生だった女性にあげたサインボールに書いた言葉。人生は誰かに引き継いでもらうことはできません。誰の人生も、常に先発完投。いい言葉だなと思いました。