―『ブラッディ・マンデイ』 TBS系列
これまでJ=神崎潤(成宮寛貴)らの会話に出て来るのみで、姿を現さなかった「K」という人物。九条音弥(佐藤健)がそうなんじゃないかと思っていた。実は最初の頃に、音弥が何か意味有りげな目で高木藤丸(三浦春馬)を見ていた所があったのです。その時から、音弥は藤丸がハッカーのファルコンであることも全て知っているような感じがしていた。しかし、Jと血の繋がった兄弟だったとは…。教祖・神島(嶋田久作)が2人の父親なんだろうか。
音弥は友人の立川英(久野雅弘)がBLOODY-Xに感染して亡くなった時、本当に悲しがっていたし、これは彼の想定外だったのでは。法務大臣の祖父・九条彰彦(竜雷太)が早く神島を解放していれば英は助かった、と音弥は祖父を責めていた。過去にも祖父の所為で母親が亡くなったようなことを示唆していた。この辺も今後明らかになって行きそう。
私が見ていて感じるのは、テロリストも結構人間くさいということ。結構ミスも多い。短い金髪の丸い奴(氏名不詳( ̄ー ̄;。Wikipediaによると、西田笑太郎{斗澤康秋})がバス停で携帯を置き忘れるが、おばあさんと恐らく孫と思われる少年がすぐに拾って渡してくれる。金髪は彼らを助けてやろうと、「同じバスに乗るなよ」と忠告する。完全に冷酷な人物だったら、そんなことは言わないだろう。
折原マヤ(吉瀬美智子)の立ち位置も、もう一つ分からない。第7話で藤丸から抗ウイルス剤を奪う時、藤丸が1つ隠していることに気付かない、というか、気付いていない振りをしていたのか?その一件と、敷村教授(神保悟志)の元助手・宗方瞳(村岡希美)を生かしておいたことでJに責められる。今回第9話では、彼女が崇めているはずの神島を殺し、ちょっとどういうことかますます分からなくなって来た( ̄ー ̄;。
加納さん(松重豊)かっこいいっすね。浄水場でテロリストの1人を撃った所、決まってました。渋いわ。ほんま、加納さんはテロ組織側の人間でないことを祈る。一応最後の最後まで分からんから( ̄ー ̄;。霧島さん(吉沢悠)も、婚約者をウイルスで亡くし、苦悩しながらも必死で戦っている姿がいい。加納さんも霧島さんも「K」なんだよね。でも霧島さんは、無い。加納さんも無いと思う。途中からTHIRD-iに入って来た新課長・鎌田(斎藤歩)もK。こいつはTHIRD-iのそれまでのやり方を妨害するような動きがあって、怪しいんだが。イニシャルがKの人物は皆怪しいことになる。でも多分、音弥だろうな…。
来週が最終回ではなさそう。大人の連中は事情が色々あるだろうが、少なくとも、藤丸は、彼のやってることは純粋に正義だわな。最後はそういう意味での正義が勝って欲しいが。(ドラマでも、現実でも)どんな理由があろうとも、テロは間違っている。
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